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第3回グローバル30産学連携フォーラム

  国際化拠点整備事業(グローバル30)採択校13校(推進事務局・東京大学)が、9月19日に経団連会館において「第3回グローバル30産学連携フォーラム」を開催しました。共催は、一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)、後援には、文部科学省、経済産業省、および日本商工会議所等の経済団体四団体が名を連ねました。

  本年度で3回目となる当フォーラムでは、「社会のグローバル化と国際人材の育成に向けて」をテーマに、大学と産業界が連携すべき課題として大学の国際化とグローバル人材育成のための取組について諸課題を検討しました。前2回が、採択13大学が産業界に対して共同声明を発表し、大学から産業界への要望を発信する形式を取ったのに対し、今回は、採択13大学の国際化やグローバル人材育成の取組について丁寧に発信する内容としました。

  当日は、大学をはじめ、企業、外国公館・関係機関、マスメディア、省庁関係者など合計325人の参加がありました。フォーラムは、羽田正東京大学副学長の司会のもと、名古屋大学渡辺芳人理事・副総長の開会の挨拶で始まり、続いて山野智寛文部科学省審議官にご挨拶をいただきました。山野智寛審議官のご挨拶では、既にグローバル人材の重要性は産学間において十分に認識されており、現在は具体的な活動を積み重ねて行くべき段階にある。また、このような課題解決のためには大学と産業界それぞれが当事者意識を持って、協働関係を進化させていくことが重要と述べられました。

  次に岩波利光経団連教育問題委員会企画部会長・日本電気株式会社特別顧問による基調講演が、「グローバル人材の育成に向けて~産業界の取り組み~」をテーマに行われました。岩波企画部会長は、その中で、産業界でグローバル人材育成への期待が高まっている現状について述べました。その上で、次世代を担う国際的リーダーとしての活躍を期待されるグローバル人材を育成するため、大学に期待するグローバル人材育成の取組を提案しました。さらに、これらの具体例として「経団連グローバル人材育成スカラーシップ」や今年度8月4日に初めて開催された「経団連グローバルキャリア・ミーティング」、「経団連グローバル人材育成モデル・カリキュラム」等、米倉弘昌経団連会長による「サンライズ・レポート」に、今後グローバル30採択13大学と取り組んでいくと明記された内容が、次々と推進されていることが発表されました。

  それに引き続き、来場者との意見交換を活発に行うために二つの分科会を設け、幹事大学の早稲田大学と京都大学のもとでそれぞれパネルディスカッションを行いました。「大学の国際化とグローバル人材育成のための取組」という共通テーマのもと、各大学における国際化の取組の紹介と、その現状についての議論を行いました。昨年度に引き続き、グローバル30採択大学以外の大学関係者からも参加を求め、森本あんり国際基督教大学学務副学長、神余隆博関西学院大学副学長にパネリストとしてご登壇いただきました。分科会終了後、辻中豊筑波大学副学長の進行のもとで、それぞれの分科会で発表された意見や議論について報告が行われ、浅田和伸文部科学省高等教育局高等教育企画課長、水野正人経済産業省経済産業政策局産業人材政策室長からコメントをいただきました。

  最後に、高橋明大阪大学理事・副学長が閉会の挨拶を述べ、当フォーラムにおいて、大学と企業が、グローバル人材育成や国際化などの大学における取組を共有することにより、課題を再認識できたという成果に触れました。今後も産業界と教育界が当フォーラムを共同開催して、グローバル人材育成の環境整備をはかること、グローバル人材育成の優れた取組についてウェブサイト等を通じて発信し、広く産業界と教育界で共有していくことを発表しました。また、グローバル30採択大学は国際化の拠点として、今後もこのような成果を波及させていく旨の宣言がありました。

» 産学連携フォーラム配布資料及びパワーポイント資料はこちらから

下記資料名、企業名、または大学名をクリックいただけますとダウンロードできます。

産学連携フォーラム配布資料

基調講演:経団連教育問題委員会企画部会長・日本電気株式会社特別顧問 岩波利光氏

分科会①幹事大学:早稲田大学

東北大学

国際基督教大学

新日本製鐵株式会社

分科会②幹事大学:京都大学

九州大学

関西学院大学

日東電工株式会社

コニカミノルタホールディングス株式会社

分科会①報告幹事大学:早稲田大学

分科会②報告幹事大学:京都大学

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» 産学連携フォーラムアンケート結果

第3回産学連携フォーラム参加者アンケート結果PDF版はこちら

» 1. 開催の趣旨

本フォーラムは、大学と産業界との連携を深め、高度国際人材の育成及び活用のための課題と展望について検討するものである。今年度は、「社会のグローバル化と国際人材育成」をテーマとして、大学の国際化とグローバル人材育成のための取組についての検討を行う。本フォーラムの成果については、国際化に積極的に取り組んでいる大学等と共有を図ることとする。

平成22度のグローバル30産学連携フォーラムの概要はこちら

平成22度のグローバル30産学連携フォーラムの様子はこちら

平成23度のグローバル30産学連携フォーラムの概要はこちら

平成23度のグローバル30産学連携フォーラムの様子はこちら

» 2. 開催日時・会場

日時: 2012年9月19日(水) 午後2時~5時50分

(要予約、6.申込みフォームよりお申込みください)

フォーラム会場: 経団連会館カンファレンス 2階 国際会議場(大会場) 経団連ホール北・南(分科会会場)

住所: 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目3−2

地図

» 3. フォーラム内容(案)

1:全体テーマ :「社会のグローバル化と国際人材の育成に向けて」

2:分科会テーマ: 「大学の国際化とグローバル人材育成のための取組について」

分科会①東日本の事例(幹事校:早稲田大学)

勉強会の報告はこちら

勉強会での配布資料(企業名をクリックすると発表資料がダウンロードできます)

新日本製鐵株式会社

イオン株式会社

分科会②西日本の事例(幹事校:京都大学)

勉強会の報告はこちら

勉強会での配布資料(大学名をクリックすると発表資料がダウンロードできます)

名古屋大学

京都大学

大阪大学

九州大学

同志社大学

立命館大学

関西学院大学

 コニカミノルタホールディングス株式会社

日東電工株式会社

3:式次第: 司会 東京大学副学長 羽田正氏(全体司会)

一.14:00-14:10 開会挨拶 名古屋大学理事・副総長 渡辺芳人氏
二.14:10-14:20 挨拶 文部科学省審議官(高等教育局担当) 山野智寛氏
三.14:20-14:40 基調講演 経団連教育問題委員会企画部会長・日本電気株式会社特別顧問 岩波利光氏
  14:40-14:50 休憩
四.14:50-16:00 分科会①、② 分科会①パネリスト

東北大学総長特別補佐 山口昌弘氏、

国際基督教大学学務副学長 森本あんり氏、

新日本製鐵株式会社人事・労政部部長 山中一馬氏、

イオン株式会社執行役グループ人事最高責任者 大島学氏

丸紅株式会社穀物部穀物グローバル課 ゴメス フランシスコ氏(上智大学卒業生)

分科会②パネリスト

九州大学理事・副学長 藤木幸夫氏、

関西学院大学・副学長 神余隆博氏、

コニカミノルタホールディングス株式会社執行役人事部長 若島司氏、

日東電工株式会社経営統括部門人財統括部グローバル人事センター長 秋山 千也氏、

オムロン株式会社検査システム事業部ビジョンシステム販売部西部販売課

ヤン タンジ氏(同志社大学卒業生)

  16:00-16:20 休憩
五.16:20-16:50 分科会①及び②

議論内容発表

筑波大学副学長 辻中豊氏(分科会の報告ファシリテイター)

16:20-16:35 分科会①議論内容発表 (早稲田副総長・常任理事 内田勝一氏)

16:35-16:50 分科会②議論内容発表 (京都大学副理事・国際交流推進機構長 森純一氏)

六.16:50-17:10 文部科学省及び経済産業省による

コメント

文部科学省高等教育局高等教育企画課長 浅田和伸氏、

経済産業省経済産業政策局産業人材政策室長 水野正人氏

七.17:10-17:40 質疑応答
八.17:40-17:50 閉会挨拶 大阪大学理事・副学長 高橋明氏

ご参考:昨年度の分科会の内容

第2回グローバル30産学連携フォーラム分科会第一回勉強会(明治大学)

第2回グローバル30産学連携フォーラム分科会第二回勉強会(明治大学)

第2回グローバル30産学連携フォーラム分科会第一回勉強会(立命館大学)

第2回グローバル30産学連携フォーラム分科会第二回勉強会(立命館大学)

» 4. 共同主催

主催:国際化拠点整備事業採択校

(東北大学、筑波大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学、慶應義塾大学、上智大学、明治大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学)

共催:一般社団法人日本経済団体連合会

後援:文部科学省、経済産業省、日本商工会議所、公益社団法人経済同友会、一般社団法人日本貿易会、公益社団法人関西経済連合会

» 5. お問い合わせ

お問い合わせ先: 東京大学

グローバル30推進事務局

Email: email

電話: 03-5841-0264

» 6. 申込み

申込みは終了いたしました。